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薄毛の女性がシャンプーを選ぶ際の注意点

シャンプーは毎日する事で毎日何気なくしている人が殆どだと思いますが、実はシャンプーにも落とし穴があるのです。特に抜け毛や薄毛に悩んでいる方はシャンプー自体に注意するようにしてみてください。シャンプーは色々な成分が組み合わされてできています。シャンプーの裏面には含まれている成分の記載があると思いますが、そこに書かれているのはまずは水だと思います。水自体には害はないのですが、問題は以下に上げる成分です。因みに裏面に記載の成分表示は配合量の多い順に記載されています。

シャンプー購入時に注意したい成分

薄毛の方なら、シャンプーを購入する際に育毛効果のあるアミノ酸系のシャンプーを選ぶ方が多いと思いますが、一般的なシャンプーを選ぶ方も少なくはありません。しかし、シャンプーに含まれている成分が実は抜け毛や薄毛の原因という可能性も少なくはないのです。そこで、以下のような成分が含まれているシャンプーは極力使用しないようにしましょう。

シャンプーに含まれている合成界面活性剤

  • スルホコハク酸ラウレス2Na
  • ラウレス硫酸Na(ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩)
  • ラウレス硫酸アンモニウム
  • ラウレス硫酸TEA
  • ラウリル硫酸Na(ドデシル硫酸ナトリウム)
  • ラウリル硫酸アンモニウム
  • ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩
  • パレスー3硫酸アンモニウム
  • ジステアリン酸グリコール
  • 直鎖アルキルベンゼンスルホン酸Na
  • テトラデセンスルホン酸Na
  • オレフィンスルホン酸Na

以上がシャンプーに含まれている合成界面活性剤です。この成分が記載されているシャンプーを使用している方は、今すぐ使用をやめて上記が含まれていない他のシャンプーを使用するようにしてください。名前を覚えるのが面倒な方は「〜硫酸」「〜スルホン酸」と言う単語だけを意識して見るようにしてください。

ここで勘違いしないで欲しいのは「合成界面活性剤」全てが悪いと言う事では無いという事です。例えば天然成分を原材料に使用していたとしても、製造工程で科学合成しているとこのように合成界面活性剤と呼ばれるのです。しかし、上記に挙げました成分に関しましては、洗浄力が強すぎて、頭皮の必要な油分を取りすぎてしまうので髪の毛にとってよくありません。また、髪の毛の主成分であるたんぱく質にも影響を与えてしまう事もあるので注意が必要です。

そして、頭皮に対しても刺激が強すぎるので、頭皮環境も乱れてしまい薄毛の方はさらに抜け毛が増えて薄毛が促進されるでしょう。こうならない為にも上記の成分を含んでいないシャンプーを使用するようにしてください。また、化粧品などにも含まれている成分でPPG-7(ポリプロピレングリコール)と言う成分が含まれている商品もあるのですが、できればこの成分も避けるようにしてください。このPPG-7は弱い皮膚毒性が確認されているので使用しない方がよいでしょう。

一般的なシャンプーには以上のような合成界面活性剤が必ず配合されています。しかも何種類もの合成界面活性剤が含まれているので注意が必要です。合成界面活性剤とは水と油を混ぜる為に使用する洗浄成分や保湿剤の事を言います。

こんな方は使用しているシャンプーの成分を確認してください

私たちは毎日シャンプーを使用して洗髪します。何気なくしているシャンプーですが、シャンプー後に以下のように感じた事はないでしょうか?

  • シャンプー後に頭皮に異常な痒み
  • トリートメントやコンディショナーを使用しないとゴワつく
  • 頭皮が乾燥して突っ張る
  • 髪の毛の手触りが悪い

もし上記に思い当たる節があるのなら、今使用しているシャンプーはお肌に合っていないどころか上記で説明したような成分が含まれている可能性があります。シャンプーには先述した合成界面活性剤の他に、人工香料、防腐剤、乳化剤等々の科学合成物質がたくさん含まれています。その中のどれかの成分と、あなたの頭皮が喧嘩(反応)をして、抜け毛が増えて薄毛になっている可能性があります。

敏感肌の方やアトピーの方ならよく分かると思うのですが、人によっては科学成分に反応してしまう事があります。ですから、抜け毛が酷い方や薄毛の方は今使用しているシャンプーに含まれている成分のどれかに反応している可能性が十分に考えられると言う事なのです。特に上記で挙げた成分が含まれているシャンプーを使用している場合は今すぐ使用をやめるようにしましょう。

でも、なぜこのような頭皮に悪い成分を含んだ商品を販売しているのでしょうか?答えは簡単です!「安く作れるから」です。ただそれだけの理由です。石油製品を作った残りカスの「ナフサ」と言う物質が原料で、高いお金をかけて処分していたのですが、上記のような成分が開発されて製品として販売されるようになりました。本来捨てられるような成分を使用してシャンプーを作る事によって安く生産でき、さらに処分費も浮きますので利用しない手はないですよね。もちろん動物実験などで安全性は認められていますが、長期間使用した人体実験のデータは残念ながらありません。つまり、人間で長期間使用して実験すると抜け毛の原因がこのようなシャンプーであると言う事がわかるかも知れないと言う事です。もし、上記成分を含んだシャンプーを使用していて、抜け毛や薄毛に悩んでいるのなら今すぐに使用をやめるようにしてください。

女性の薄毛の危険信号を見逃さないで!

女性の薄毛は突然起こりません。ジワジワと抜け毛が増えていき、徐々に薄毛になっていきます。女性の薄毛の特徴は、男性の様に頭頂部や額部分が極端に薄くなるのではなくて、全体的に薄くなってボリュームダウンしてしまいます。ですから、ほとんどの方が深刻な状態になってから気づく事が多いのです。「髪の毛のボリュームがなくなってきた」「ヘアスタイルが決まらない」「髪の毛のハリやコシがなくなってきた」「髪の毛の艶がなくなってきた」「抜毛が急に増えてきた」このように感じ始めたら、薄毛は徐々に進行している可能性が高いです。そして、そのまま対策をせずに放置すると20代でも30代でも年齢に関係なく抜け毛が加速して最終的に薄毛に悩まなくてはならなくなってしまうのです。

薄毛の前兆(危険信号)

女性の薄毛の主な原因はホルモンバランスの乱れです。ホルモンバランスはさまざまな原因で乱れてしまいますが、中でも生活習慣には注意が必要です。また加齢によってもホルモンん影響がありますが、加齢には逆らう事ができないので仕方がない場合もあります。しかし、生活習慣が原因という事なら、改善の余地はありますし、現代の医学では十分に治す事が可能なのです。ただし、早期対策(治療)が薄毛改善のポイントとなってきますので、まずは髪の毛が発する危険信号に敏感になる事が重要になってきます。

  • 髪の毛が痩せ細りコシがなくなった
  • フケが増え痒みが酷い
  • シャンプーをしていて頭皮が硬くなってきたと感じる
  • 髪の毛や頭皮にベタつきがある

このような症状は危険信号です。気のせいかな?と思っている方も少なくはないのですが、このように感じ始めたという事は、少しづつ抜け毛が増えていると言う事も十分に考えられます。

髪の毛が痩せ細りコシがなくなった

最近髪の毛が細くなってきた?と感じる事は無いでしょうか。髪の毛が細くなってきたと感じる方は要注意です。髪の毛は栄養不足になったり、毛穴が詰まったりすると痩せ細ってしまいます。髪の毛が痩せ細ってしまうと、十分に成長しない為抜け落ちてしまいます。栄養不足は生活習慣から来る血行不良が主な原因で、特に前髪のコシが無くなってきたと言う方は一刻も早くクリニックに相談する様にしましょう。前髪は栄養素が届く順番が一番最後になってしまいます。前髪が無くなってしまう前にクリニックへ相談する事をおすすめします。

フケが増え痒みが酷い

フケや痒みが増えるという事は頭皮環境が乱れていると言う事です。頭皮環境が乱れる原因としまては「乾燥・皮脂の過剰分泌・パーマやカラーのダメージ・シャンプーの洗い残し・乱暴な洗髪方法」等々が原因です。頭皮環境は常に健康でないと健康な髪の毛が育ちません。ですから、栄養バランスの整った食生活、頭皮ケアは必須となってきます。偏った食生活で脂質ばかりを摂取していると、皮脂が過剰に分泌して、フケや毛穴のつまり、痒みの原因となります。毛穴が詰まると当然髪の毛は成長しませんので注意が必要です。フケや痒みが増えてと言う方は、食生活を見直すようにする事と、クリニックに相談する事をおすすめします。

シャンプーをしていて頭皮が硬くなってきたと感じる

頭皮が硬いのは血行不良を起こしている証拠です。血行不良は薄毛の原因です。頭皮を少しマッサージしてみてください。頭皮が動きますか?頭皮をつまむことができますか?頭皮が柔らかいと、つまむ事ができますし、動く事もできます。しかし、頭皮が動かない場合は血行不良を起こしているので抜け毛が増えているのです。そのまま放っておくと間違いなく薄毛になるでしょう。頭皮環境の改善は専門のクリニックに相談するようにしましょう。

髪の毛や頭皮にベタつきがある

髪の毛や頭皮のベタつきは皮脂の過剰分泌が原因です。皮脂はある程度の量は必要なのですが、過剰に分泌する事で毛穴を詰まらせたり、フケが発生したり、痒みを引き起こしたりします。皮脂の過剰分泌の原因はやはり食生活が問題と言う場合がほとんどです。食生活の乱れでホルモンバランスが乱れていると、食生活だけを改善したところで抜け毛が減らない場合もあるので、自分の力で解決しようとせずに、専門のクリニックに相談するようにしましょう。

早めの対策が髪の毛を救う

抜け毛や薄毛は、早めに対策する事が重要なポイントとなってきます。加齢による薄毛に関しましては、年齢に逆らう事ができないので半ば仕方がないのですが、若くして薄毛になっている方や、抜け毛が増えていると言う方は、生活習慣の乱れによるホルモンバランスの崩れと言う場合がほとんどです。生活習慣の乱れが主な原因と言うのなら、薄毛治療と並行して生活習慣を改善していけば、あなたの薄毛は治るのです。ですから
、上記のような危険信号を察知したら一刻も早く薄毛専門のクリニックに相談するようにしましょう。

市販の育毛剤や育毛サプリ等でケアをすると言う方法もありますが、症状によっては全く効かない場合もありますし、余計に悪化させてしまう事も稀にあります。ですから、まずは自分の薄毛の原因、症状を知る為にも専門のクリニックで医師に診てもらう事をおすすめします。場合によっては、治療を始めなくても生活習慣の改善だけで回復する事や、ストレスが原因で抜け毛が増えているだけなら、ストレスを発散するなり、溜め込まないように努力をするだけで改善される事もあります。しかし、そうなる為にもまずはあなたの薄毛の原因、抜け毛の原因を知る事が必要なのです。ですから、少しでも髪の毛に異変を感じたら、無料カウンセリングなどを活用して、自分の薄毛の原因を知って改善する努力をすればあなたの抜け毛・薄毛は改善するでしょう。

妊娠・出産後はホルモンバランスが不安定

女性は妊娠・出産で大きくホルモンバランスを崩してしまいます。これは、赤ちゃんを守る為に仕方がない事なのですが、稀に出産後もホルモンバランスが正常値に戻らない事もあるので注意が必要です。それでは、それぞれのホルモンの影響を以下でまとめてみます。

エストロゲンの影響

妊娠時に必要になる女性ホルモンのエストロゲンは、妊娠を継続させる為に胎児の成長に合わせて子宮を大きくさせたり、母乳を作る為の乳腺を発達させたりする働きをします。エストロゲンとプロゲステロンは胎盤がある程度成長すると胎盤から分泌されるようになるので、出産直前まで増加傾向になります。そして、出産すると、双方のホルモンが急激に減少する(正常値に戻る)為、ホルモンバランスの影響を大きく受ける事になります。この時に、肌トラブルを引き起こしたり、抜け毛が急激に増えたりする事もあります。また、イライラが溜まり暴力的になったり産後うつを発症してしまったりする事もあります。

産後うつは出産後約5割ほどの女性が経験すると言われていて、エストロゲンが急激に減少する事が主な原因となります。エストロゲンが急激に減少する事で、セロトニン等の脳内神経物質の働きが悪くなることで産後うつを患ってしまうのです。ですが、これは一過性のもので身体の回復と共に治ると言われていますので安心して頂いても大丈夫です。しかし、稀に数年続く場合もあるようで症状が深刻になると自殺にまで発展する場合があるので注意が必要です。特に、産後の生活習慣の乱れなどが原因でストレスが溜まってしまい、産後うつが回復しないままずるずると長引いてしまう事があるみたいです。

プロゲステロンの影響

妊娠すると女性ホルモンであるプロゲステロンが急激に増加します。これは、赤ちゃんが成長しやすいように子宮内の状態を整え、胎盤を完成させる為です。また、流産を防ぐ効果もあります。以上の内容から、プロゲステロンが如何に妊娠時に重要な女性ホルモンであるのかと言う事が分ります。ただし、プロゲステロンはマイナス要因もあるので注意が必要です。妊娠を経験している方や、友人、家族の方が妊娠をしていて一緒に過ごした事がある方ならわかると思うのですが、妊娠中はイライラが発生したり、憂鬱になったり、感情の起伏が激しくなります。これはプロゲステロンが急激に増える事で、ホルモンバランスが乱れて精神的に不安定になってしまうからなのです。

このように感情の起伏の激しさは、個人差がありますが、周囲の人も大変になります。しかし、それ以上に本人が苦しんでいるので、パートナーの方の支えが必要不可欠となってくるでしょう。ホルモンバランスが崩れると、自律神経にも影響が出始める為、理性でコントロールする事は難しくなります。そして、プロゲステロンは紫外線の影響を受けやすくするメラニンの生成を促進させるのでシミ(肝斑)ができやすくなります。これらのシミ等は出産後自然に治るのでそこまで気にする必要はないのですが、稀に消えない場合もあるので、外出時は紫外線対策をしっかりするようにしましょう。

妊娠・出産と言えば、女性の一生の中での一大イベントです。しかし、ホルモンバランスが崩れてしまう為、とても過酷なイベントとなってしまうでしょう。そんな時に必要になってくるのがパートナーや、家族のサポートです。妊娠・出産時期や出産後は、一人で悩まず、周りに甘えても良いのではないでしょうか。そうする事で少しでも早くホルモンバランスを整え、通常通りの生活を取り戻すようにしましょう。また、出産後は、エストロゲンの急激な現象の影響を受け、抜け毛が急に増えますが、誰もが起こる症状ですので、あまり気にしないようにしましょう。気に病み過ぎるとストレスが溜まってしまい、逆に抜け毛を促進させてしまう場合もあります。もし、どうしても悩みが深くなってしまう場合は、女性専用の薄毛治療クリニックに相談してみると良いでしょう。

女性ホルモンと生理周期について

女性ホルモンは「エストロゲン」と「プロゲステロン」の2種類あります。どちらのホルモンも脳の視床下部より指令を受けて卵巣から分泌(視床下部→下垂体→卵巣→女性ホルモン)されるようになっています。特にエストロゲンの減少は抜け毛・薄毛に大きく影響しますので注意が必要です。

2種類の女性ホルモン

エストロゲン

卵巣ホルモンとも言われていて、卵胞を育てる働きと子宮内膜を厚くする働きがあります。肌のコラーゲン増やしたり、抗酸化作用、女性らしい体つき(肌・髪のハリ艶)になる為に必要な女性ホルモンです。また、髪の毛の生成・成長に必須のホルモンになってくるので、エストロゲンの分泌量が低下すると、抜け毛が促進されます。

プロゲステロン

黄体ホルモンとも言われていて、子宮内膜の状態を整えて、妊娠中の母胎・胎児を守る役割を担ってくれます。その他に皮脂の分泌量を増やして水分を溜め込む働きがある為、むくみの原因にもなったりします。またイライラを引き起こす原因でもあります。しかし、プロゲステロンは育毛を維持する効果もあるので、髪の毛にとっても必要不可欠な女性ホルモンなのです。

それぞれのホルモンについて

髪の毛の生成・成長に重要なエストロゲンは生理にも深く関係しています。生理の1週間前ぐらいから、エストロゲンの分泌量が増加して、排卵時にピークを迎えます。そして、そのあと徐々に減っていき正常値に戻ります。逆に、プロゲステロンはエストロゲンと交代するように排卵後に分泌量が増加していきます。それから、排卵後約1週間ぐらいでピークを迎え、生理前には減少して正常値に戻ります。

この2種類の女性ホルモンのバランスによってお肌の調子、健康状態、感情の起伏、妊娠、出産などに影響を及ぼします。女性は毎月の月経や一生を通すと初潮→妊娠→出産→閉経と言うように、女性ホルモンに大きな影響を受ける事になります。特に一番変化があるのは思春期で、エストロゲンが活発に働き女性らしい体を作っていきます。乳房・至急・膣と言った各部位の発達や発育を促し女性らしい体を形成しながら成長していきます。

女性ホルモンであるエストロゲンは、12歳ごろから分泌量が増え、初潮が始まります。そして、30歳代には活発に分泌され、生理の終期ごとに増減を繰り返し行います。ちょうどこれぐらいの年齢の時は「性成熟期」と言われ、女性ホルモンのバランスが安定しているので、妊娠・出産に適していると言われています。そして、40代に入った頃から卵巣の機能が低下し始めて、エストロゲンの分泌が減少していきます。すると、生理不順になったりして、50歳前後には閉経を迎える事になります。

巷で更年期とよく言われていますが、この更年期が丁度閉経前後の10年間で、ホルモンバランスが乱れているので、体や心にさまざまな影響を与える事になるのです。この更年期障害は性ホルモンの減少が原因で起こるので、男性女性共に現れる症状なのです。

女性ホルモンは非常にデリケートで、日々の食事の栄養バランスが取れていなかったり、ストレスを溜めこんだりしていると、ホルモンバランスが崩れてしまい、髪の毛はもちろんの事さまざまな病気を引き起こしてしまう可能性があります。抜け毛。薄毛に悩んでいる方は、ホルモンバランスが崩れている可能性が大いにあるので、女性専用の薄毛専門のクリニックなどで相談すると良いでしょう。最近では、無料でカウンセリングを受ける事が可能なので、薄毛の原因だけでも確認しておく方が良いでしょう。

皮脂は不要なのか?

皮脂は本当に不要なのか、について解説したいと思います。皮脂はみなさんに嫌われていますが、実は皮脂は私達人間にとって必要な存在なのです。皮脂はニキビや毛穴の詰り(抜け毛)などの原因でとても嫌われていますが、皮脂はお肌を守ってくれているバリア的存在なのです。

皮脂は必要

皮脂とは皮脂腺から分泌される脂の事で、私たちの頭皮を紫外線や雑菌から守ってくれているのです。しかし、皮脂の過剰分泌はさまざまな原因を引き起こしてしまうので嫌われがちです。ですが、皮脂が全くなくなってしまうと、バリアが無くなるのでお肌を守る事ができなくなるのです。

皮脂の過剰分泌によって起こる症状

  • ニキビ
  • お肌の黒ずみ
  • 毛穴のつまり(抜け毛)
  • 臭い
  • 顔のテカリ
  • 脂性になる

皮脂の過剰分泌によって上記のような事が起こってしまいます。これらのようなマイナスイメージしか持っていない方もたくさん居ると思うのですが、実は皮脂だけの原因で上記のような事が起こっているのではないのです。例えば、食生活での偏りや、正しいシャンプー・洗顔ができていない等の原因もあるのです。特に脂質を多く含んだ食事が好きな方は注意が必要でしょう。

皮脂は私達の皮膚(頭皮)を守る為のバリア的存在なのです。皮脂は汗と混ざり皮脂膜を形成して皮膚を紫外線や雑菌などから守ってくれています。それから、皮膚内部の水分を外に逃がさない為の保湿機能もあるのです。ですから、洗顔やシャンプーなどで必要以上に皮脂を洗い流してしまう事は、とても危険なのです。

皮脂は皮脂腺から分泌されて、大気中の雑菌やほこりが頭皮などに付着して毛穴のつまりや臭いの原因となってしまうのです。そして人間の皮膚は次々に皮膚が生まれ変わって新しくなります。そして古くなった皮膚は角質化されて剥がれていきます。この際に角質が皮膚に留まってしまうとニキビの原因になったり、黒ずみの原因になります。

皮脂と上手にお付き合いする為には、バランスのとれた食生活と、正しいシャンプーの方法が必要になってきます。皮脂は不必要なものでは無く必要な物なのです。人間の体は不必要なものは分泌しないようにできているので、不必要な筈がないのです。ただ過剰に分泌してしまうとニキビや毛穴のつまりで抜け毛の原因になったりすのです。ですから、皮脂と上手くお付き合いする事が重要になってくるのです。

毛周期と意外と知らない髪の毛の役割

髪の毛には毛周期があります。毛周期はヘアサイクルとも言われていますが、この毛周期が乱れ始めると抜け毛が増えたり、薄毛になったりします。毛周期についてと髪の毛の役割について説明します。

髪の毛の毛周期

髪の毛には毛周期(ヘアサイクル)があります。私たちの髪の毛は、この毛周期に合わせて生えては抜けてを一生繰り返しています。成長期で髪の毛が成長して、退行期には成長が止まり、休止期には抜け落ちてしまいます。この毛周期には個人差があり一般的には男性が2~5年、女性が4~6年と言われています。

毛周期(ヘアサイクル)

成長期 髪の毛を成長させる時期で、毛母細胞が分裂を繰り返し行っています。成長期は約2~6年と言われていて、髪の毛全体の85~90%を占めています。
退行期 成長を終えた毛球部が縮小をはじめていく時期で、髪の毛を成長させていた毛母細胞の分裂が減少していきます。退行期は約2~3週間程で髪全体の約1%程度です。
休止期 毛母細胞の活動が止まり、髪の毛が頭皮にとどまっているだけの状態です。そして、自然に髪の毛が抜け落ちます。休止期の期間は2~4ヶ月で10~15%程度です。


シャンプー時やブラッシング時によく抜ける髪の毛が退行期や休止期にある髪の毛と言えます。このような時に髪の毛が抜けるのはごく自然で、1日に約60~100本程度は抜けるのが普通です。しかし、100本以上抜けると言う方は薄毛専門のクリニックに相談した方が良いでしょう。脱毛が多い方は毛周期が乱れている可能性が高く、育毛剤などの力ではどうする事も出来ないような状況になっている場合があります。毛周期の乱れの原因は主にホルモンバランスの崩れが疑われるので、一刻も早く専門のクリニックに相談するようにしましょう。薄毛は今の技術だと早期に対処する事で、元通りフサフサになる事が可能です。しかし、少しでも遅れてしまうと、元に戻る事は厳しくなるでしょう。あまりにも脱毛が酷いと感じた時がクリニックに相談するべきタイミングです。

意外と知られていない髪の毛の役割

髪の毛にはあまり知られていない重要な役割があります。髪の毛が無くなると恥ずかしいと思っている方がほとんどですが、実はそんなに簡単な問題ではないのです。髪の毛は人間にとってとても重要な役割を担ってくれているのです。

髪の毛は紫外線から頭皮を守っている

紫外線は皮膚の大敵です。紫外線を浴び続けると、皮膚がんや皮膚疾患等になる場合があります。髪の毛は私たちの頭部を紫外線から守る為に生えているのです。髪の毛が薄くなると、大切な頭皮を紫外線から守る事ができなくなってしまうのです。頭皮を紫外線から守る為にも髪の毛は重要な存在なのです。

髪の毛は衝撃から頭皮や脳を守っている

髪の毛は、クッションのような役割を果たしてくれています。髪の毛があると転倒時に頭をぶつけても、たんこぶができる程度で済みますが、髪の毛がないと切り傷が付いたり損傷が激しくなってしまいます。髪の毛は体の一部であり、ヘルメット的な役割を果たしてくれるので、とても重要なのです。

髪の毛は熱などから脳を守っている

髪の毛がある事によって高温・低温から脳を守ってくれています。脳は人間にとって最も重要な臓器の1つなのです。脳は熱などに非常に弱く、髪の毛が無いと脳を守る事ができなくなってしまいます。髪の毛は脳を守る為に必要な存在なのです。

髪の毛は感覚器・触覚器的な働きがある

髪の毛は感覚器や触覚器のような働きがあります。髪の毛は小さな刺激に反応して私達に危険を知らせてくれる機能があります。実は毛根は知的伝達神経と繋がっていて、あらゆる危険信号を知らせる役割を担っているのです。自分の体を危険から守る為にも髪の毛は必要な存在なのです。

髪の毛は有害な成分を体外へ排泄して体を守っている

毎日の食事で少なからず有害物質を摂取している可能性があります。体に有害な成分は「水銀・カドミウム・ヒ素・鉛・銅」等です。これらの有害成分は、日々の食事から極少量ですが摂取しています。しかし、髪の毛・体毛・汗などを通して、体外へ排泄しているのです。ですから、安全と言えば安全なのですが、髪の毛が無くなる事によって排泄機能が低下してしまうのです。すると内臓に負担がかかってしまいます。そうならない為にも髪の毛は必要な存在なのです。

いかがでしょうか?髪の毛の毛周期が乱れると抜け毛が増えて薄毛になってしまいます。毛周期はホルモンバランスの乱れが主な原因となっていますので、毎日の抜け毛の量が尋常じゃない場合や、心当たりがある方は一刻も早くクリニックに相談するようにしましょう。また髪の毛の役割についても解説しましたが、髪の毛はあなたの身体を守っているヘルメットのようなものなのです。ですから、髪の毛を大切にして、抜け毛が進行しているのならクリニックでまずは無料カウンセリングなどを受けてみて、抜け毛・薄毛の原因を確かめる事から、はじめてみてはいかがでしょうか。

髪の毛の仕組み

一般的に知られていないと思うのですが、髪の毛は皮膚の一部が変化したものです。皮脂腺や汗腺と一緒に胎児の発育と共に発生して、皮膚の発生に伴って生まれてきます。そして角化の形成が進行して1本の髪の毛となります。

髪の毛が生える仕組み

髪の毛が生えるメカニズムは、まず初めに毛包が形成される事によって始まります。毛包は胎児の時に皮膚が陥没して形成され、その下に毛母細胞があり、毛母細胞が栄養を受ける事によって細胞分裂を起こし髪の毛が生成されて成長していくのです。髪の毛の成長に必要な栄養素は18種類のアミノ酸から成るケラチンと言うタンパク質です。このケラチンは日々の食事やサプリメントなどで摂取する事が可能で、血液によって頭皮の毛細血管へ運ばれ、毛乳頭へ届きます。ですから、髪の毛の成長は血液の流れが悪いと著しく低下してしまうのです。つまり、血行不良は抜け毛・薄毛の原因という事です。

それから、髪の毛には毛周期(ヘアサイクル)があります。髪の毛は毛母細胞が刺激を受けて細胞分裂を起こし髪の毛が太く長く成長していきます。成長期間は男女で異なり、男性で3~5年、女性の場合は4~6年と言われています。毛周期は「成長期→退行期→休止期」の順になっていて、生えては抜けてを一生繰り返します。成長期は髪の毛がどんどん成長している時期で、退行期は成長が止まっている状態です。そして休止期に入ると、自然と抜け落ちてしまいます。この休止期に入る頃には古い毛の下で新しい毛が発生しています。

頭皮や毛穴の状態が健康であれば、古い髪の毛が抜け落ちた後は、すぐに新しい髪の毛が生えてくるのですが、ホルモンバランスが乱れていたり、ストレスが原因で毛周期が乱れている可能性がある場合は、生え変わりの作業がスムーズに進めない事があります。このような状態になってしまうと抜け毛が増え、薄毛になってしまうのです。髪の毛には1本1本のヘアサイクルがあり、それぞれが独自に生え変わっていきます。

それから言うまでもないのですが、髪の毛は加齢と共に変化していき、徐々に毛が細くなっていきます。生まれたての赤ちゃんや10歳以下の場合は細くて柔らかい髪の毛ですが、10歳を越えたあたりからしっかりとした太い髪の毛に変化します。成人の毛表皮は乳児や幼児のものと比較してみると、厚みが約倍ほどあります。つまり、乳児や幼児の毛表皮は薄く、髪の毛が成人男性よりも細いという事です。

一般的に私たちの髪の毛は毎日60~100本程脱毛を繰り返し行っています。髪の毛は1つの毛穴から3~5本程髪の毛が生えています。そのうちの主毛以外の毛は3~6年前後の周期で脱毛と発毛を繰り返し行っています。ですから、髪の毛が自然と抜け落ちる現象は普通の事なのです。1日に100本程抜ける事は一般的な事なので心配は不要ですが、毎日100本以上の髪の毛が抜け落ちると言う方は、一刻も早く薄毛専門のクリニックで相談するようにしましょう。

女性の薄毛の症状

薄毛と言えば男と言う時代は今や過去のもので、女であっても薄毛に悩まされる時代となりました。最近では特に年齢に関係なく女性型脱毛症で悩んでいる方が増えています。團背もそうですが、特に女性にとって髪の毛はとても大切で、薄毛になる事はとても深刻な問題と言えるでしょう。女性が悩む薄毛の症状はいくつかあるので以下にまとめてみます。自分がどの症状に当てはまるかチェックしてみてください。

女性の薄毛の症状

瀰漫性脱毛症

女性の脱毛症の中で最も多いとされているのが瀰漫性(びまん)脱毛症です。瀰漫性脱毛症とは髪全体が薄くなり、分け目・頭頂部の皮膚が透けて見える脱毛症の事です。この脱毛症は女性に一番多くみられる脱毛症で、ホルモンバランスの乱れ、ストレス、無理なダイエットによる栄養不足、間違ったヘアケアなどが主な原因となります。もし瀰漫性脱毛症である場合は自分の力だけで改善する事は非常に難しいので専門のクリニックに相談するようにしましょう。

分娩後脱毛症

分娩後脱毛症とは毛周期である「成長期→退行期→休止期」のヘアサイクルが、妊娠や出産の影響で女性ホルモンのバランスが崩れる事によって起こる脱毛症の事です。分娩後に女性ホルモンの分泌が著しく低下(正常値に戻る為)する為、ホルモンバランスが乱れてしまい、髪の毛が一気に休止期に入る事から、抜け毛が増えてしまいます。一般的に半年から1年で自然回復しますのでそこまで気にする事もないでしょう。ただし、高齢出産等で体力の回復が遅い場合は自然回復が難しい場合もあるようです。ですから、高齢出産の方で、気になる方は一人で悩まずに専門のクリニックなに相談するようにしましょう。

粃糠性脱毛症

粃糠(ひこう)性脱毛症とは、フケやほこりなどが毛穴を塞ぐ事で炎症を起こし、髪の毛の成長を妨げる事で起こる脱毛症の事です。頭皮の皮脂が過剰分泌する原因は偏った食生活などが原因で起こります。また、皮脂が気になって1日に何度もシャンプーをしたりすると、かえって頭皮を痛めてしまう事になりますので注意が必要です。それから、シャンプーのし過ぎは必要な皮脂までも洗い流してしまう事になるので、雑菌や紫外線から頭皮を守る事ができなくなってしまいます。ですから、シャンプーは1日1回で夜の入浴時に正しいシャンプー方法でしっかり洗うようにしてください。それから、外出前の朝シャン等は絶対にしないようにしてください。必要な皮脂を洗い流した状態で雑菌だらけの外に出るのは大変危険です。また、フケの発生が異常な得は「脂漏性皮膚炎」などの可能性もあるので、専門のクリニックに相談するようにしましょう。

牽引性脱毛症

女性は髪の毛をくくる事が多いと思います。例えばポニーテールなどですが、長期間髪の毛を強く引っ張った髪型を続ける事によって、その部分だけ抜け毛が目立つようになる場合があります。これを牽引性脱毛症と言います。しかし、牽引性脱毛症の場合はそこまで深刻では無くて、髪の毛おくくらなければ良いだけなのです。ただし、髪型を変更しても抜け毛が目立つ場合は、他の原因が考えられますので、専門のクリニックに相談するようにしましょう。

上記が女性に見られる脱毛症の症状です。どれかに当てはまる場合も当てはまらない場合も、女性の薄毛は深刻です。男性であれば髪の毛を剃る(スキンヘッド)などの方法がありますが、女性の場合そうはいきません。ですから、状況が深刻になる前に一刻も早くクリニックに相談するようにしましょう。

若い女性に急増中!女性型脱毛症とは

薄毛と言えば男性と言うイメージがありますが、最近では多くの女性が薄毛に悩んでいます。男性の薄毛と女性の薄毛は同じようですが実は違います。つまり、男性と女性の薄毛の原因も違えば、治療法も異なってくると言う事です。男性に効果がある治療法だから女性にも効果があると勘違いしてしまう事が、一番危険なので注意が必要です。

女性の薄毛と男性の薄毛の違い

男性の薄毛で有名なのが「男性型脱毛症」です。女性の場合は男性と区別する為に「女性型脱毛症」と言われています。これは名前だけが違うのではなく、症状自体も全く異なってくるので説明させて頂きます。男性型脱毛症の場合は、額部分から頭頂部に向けて薄毛になるM字型や、頭頂部が極端に薄くなる症状が特徴で、薄毛が深刻になるとその局部が大きく露出してしまいます。

女性型脱毛症の場合は、男性型脱毛症とは違い全体的に抜け毛が増え、全体的に薄くなってしまいます。それに髪の毛のハリやコシが無くなり髪の毛が痩せ細ってしまいます。髪の毛の密度が全体的に低下するので、分け目部分の髪の毛の薄さが目立ってしまいます。これが、主に女性の方が悩んでいる女性型脱毛症の症状です。しかし、稀に女性の方でも男性型脱毛症と同じような頭頂部が極端に薄くなってしまう症状が現れる場合もあります。

女性型脱毛症の考えられる原因

女性型脱毛症の主な原因は以下のような事が挙げれます。

女性ホルモンバランスの乱れ(低下)

女性の場合髪の毛の成長に「エストロゲン」と言う女性ホルモンが必要不可欠になります。このエストロゲンがホルモンバランスの乱れによって低下したり、加齢によって分泌量が減ると髪の毛が成長しなくなり抜け毛が増えます。30代に入ると、女性ホルモンの分泌量が低下し、40代に入るとさらに減少していきます。

加齢

私達人間は加齢に逆らう事ができません。老化現象は誰にも訪れる事なので仕方がないのです。加齢とともに髪の毛自体の構造が変化し、繊維化してしまいます。またホルモンの分泌量も低下して髪の毛の成長は著しく低下してしまいます。それから更年期には男性ホルモンの分泌量が増える事も分かっています。

遺伝

遺伝による抜け毛は明らかではないのですが、男性の場合は薄毛体質が遺伝される事が分かっています。すなわち女性にも少なからず遺伝による影響があると考えても良いでしょう。ただし薄毛が遺伝するのではなく、薄毛になりやすい体質が遺伝されるので、日々の生活習慣をしっかりと整えていれば、必ず薄毛になるという事はないでしょう。

女性型脱毛症と見極める必要がある脱毛症

ホルモンバランスの乱れ

女性も男性もホルモンバランスが乱れると脱毛を引き起こしてしまいます。特に女性の場合は妊娠・出産などで大きくホルモンバランスを崩してしまい、一時的に脱毛を経験する事になります。この場合は、一定期間が経過すると元に戻るので安心ですが、妊娠・出産以外でホルモンバランスを乱してしまうと大変です。

甲状腺ホルモンの機能低下

女性の場合40代に突入すると甲状腺ホルモンの機能低下が目立ってきます。健康診断や血液検査などで異常が見られない場合でもホルモンの分泌量は低下している事が多く、平均的な数値より下回っている事が一般的です。甲状腺ホルモンの低下はさまざまな症状の原因になりますが、その中の1つが脱毛症と言えます。

ストレス

ストレスはさまざまな症状を引き起こしてしまいます。ストレスが溜まると自律神経のバランスが乱れ、交感神経が働き血管を収縮させてしまったり、活性酸素が発生したりします。こうなると、血行不良などの影響で毛周期(ヘアサイクル)が乱れて抜け毛が促進されてしまいます。また、抜け毛が増える事でさらにストレスが溜まり抜け毛が増えると言う悪循環に陥る事もあるので、ストレスには十分注意が必要になってきます。ストレスを感じ始めたら、ストレスを発散する事を意識するように心がけましょう。

生活習慣の乱れ

生活習慣の乱れと言えば、バランスの偏って食生活、睡眠不足、などが代表的です。食生活の乱れは、栄養が偏ってしまい血行不良の原因になります。また。髪の毛の生成に必要な亜鉛、アミノ酸、タンパク質などが不足すると、髪の毛に十分な栄養が届かなくなるので髪の毛の生成ができなくなります。つまり、髪の毛は抜け落ちてしまい、新たな髪の毛の生成が行われなくなってしまうと言う事です。

また睡眠不足も髪の毛にとって良くありません。髪の毛は睡眠時に成長しているので、睡眠時間が不足すると、髪の毛は成長する事ができません。それに睡眠不足はストレスの原因にもなりますので、睡眠時間はたっぷり取るようにしましょう。その他の生活習慣でいうと「運動不足・喫煙・飲酒」などが挙げられます。運動不足は、軽く運動すれば改善されるのですが、問題は喫煙・飲酒です。飲酒に関しましては、適量で済ませれば、問題ないのですが、過剰に摂取してしまうと肝臓を傷めてしまうので注意が必要です。

喫煙に関しては、今すぐにでもやめた方が良いと言っても過言ではありません。タバコは「百害あって一利なし」と言われているぐらい、何1つとして得がありません。バランスのとれた食事や、サプリメントなどでビタミンなどを摂取したとしても、タバコを1本吸うだけで、それらのビタミンはほぼ全て破壊されてしまうのです。つまり、どれだけ栄養素をたっぷり摂取していても、タバコ1本で全てが水の泡だという事です。

頭皮ケアの怠り

髪の毛の成長には頭皮環境が重要になってきます。別記事で紹介した頭皮マッサージなどを参考に頭皮環境を整えるようにしましょう。ただし、頭皮マッサージをだけをしていれば頭皮環境が整うと言う事ではありません。日々の食生活、睡眠時間、ストレス等が頭皮環境を整える重要なカギを握っています。そこに付け加えてマッサージをする事で、より頭皮環境が整う事になるのです。

頭皮環境の乱れはホルモンバランスが乱れている証拠です。髪の毛の為にも、日々の生活習慣などに注意して頭皮環境をしっかり整えてあげるようにしてください。また、女性の場合はパーマやカラーをしていると思うのですが、これらも強力な薬品を使用しているので、頭皮に大きなダメージを与えてしまっています。また正しいシャンプー方法も参考にして、頭皮ケアをしっかりするようにしましょう。

出産後の抜け毛を改善する為に原因を知る

女性は妊娠・出産をすると体質の変化であったり、ホルモンバランスが乱れたりする事が良くあります。これは、出産をする前の妊娠時に身体の変化に気づく方が多いと思うのですが、出産を終えてからも体調が戻らず、その影響が心身にまで及ぼす事もあり、さまざまな病気を引き起こす事もあります。その中の1つが抜け毛なのです。

妊娠や出産でホルモンバランスが乱れる

女性に限らず男性にも同じ事が言えるのですが抜け毛や薄毛の主な原因は「ホルモンバランスの乱れ」です。妊娠・出産をするとホルモンバランスが乱れるので、出産後に抜け毛を経験する方も少なくはありません。この症状は、出産後約3ヶ月ほど経過した頃に起こるのが一般的です。

エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)

エストロゲンとプロゲステロンは女性ホルモンでこの2種類に大きく分ける事ができます。妊娠していない状態の時は両者が交互に優位な働きをするようになっているのですが、妊娠するとエストロゲンとプロゲステロンの分泌量が急激に増加し始めます。妊婦の母胎は安全な出産ができるようにエストロゲンとプロゲステロンの量が十分に維持されるようになっています。しかし、出産が終わると急激に増加していたエストロゲンとプロゲステロンが不要になる為、妊娠前の正常値に戻ろうとします。この時に急激に減少する傾向にあるので、正常値を下回ってしまう事があるのです。このようにホルモンバランスが乱れるので体に大きな負担がかかってしまい、さまざまな病気を引き起こしたり、体調不良になったりする事があるのです。そして、エストロゲンは女性の髪の毛の成長に最も必要な女性ホルモンになるので、急激に減少すると言う事は、髪の毛の成長を止めてしまう事になるのです。すると髪の毛が大量に抜け落ちてしまう事になるのです。それから、プロゲステロンは育毛を維持する働きがある為、こちらも減少する事で髪の毛を保持する事ができなくなり、髪の毛が抜けやすくなってしまうのです。このようにホルモンバランスが乱れると髪の毛はどんどん抜け落ちてしまいます。女性は妊娠する事で誰もがホルモンバランスを崩す事になるのですが、妊娠していない場合でも生活習慣や、日々の食生活、ストレス等でホルモンバランスを乱す事が良くあります。今回は妊娠・出産時の事について説明していますが、妊娠時でなくても、出産後でなくても、ホルモンバランスが乱れると抜け毛は増えてしまう事になるので、十分注意するようにしてください。

出産後の生活習慣の変化

出産後はどうしても赤ちゃん中心の生活になってしまいます。出産前のように外出したり、ゆっくり睡眠をとる事が難しくなる日々が続きます。特に夜泣きが酷い場合は授乳もしてあげないといけないし、寝かしつけるのにも体力を使い、睡眠不足になりがちです。このような生活に慣れない間はどうしてもストレスが溜まり自律神経を刺激して、交感神経が血管を収縮させてしまいます。すると血行不良になり、ホルモンの分泌が正常に行われなくなり抜け毛を促進させてしまいます。ですから、ご主人の協力を得ながらたまには子供の面倒を見てもらうなりして、ストレスを発散する事を心がけて下さい。

それから、生活習慣で言いますと、出産後は元の体重・体型に戻そうとみなさんダイエットを頑張ります。出産後のダイエットは体に悪影響しかないので極力しないようにしましょう。特に食事制限などのダイエットは絶対にしないでください。母親が食事制限をして栄養を摂取していないと、赤ちゃんにも影響が出てきます。授乳しても栄養素が不足していたら赤ちゃんに悪影響です。ですから、出産後はダイエットの事は考えないようにして、しっかりとバランスのとれた食事でたくさんの栄養を摂取するようにしてください。栄養不足は抜け毛を促進させるので注意が必要です。

以上が出産後の主な抜け毛の原因です。それでは、以下で抜け毛の改善方法を解説致しますので是非参考にしてみてください。

出産後の薄毛の改善方法

上記で説明したように女性は妊娠・出産を経験すると維持的に抜け毛が増える事があります。しかし、これらはホルモンバランスの乱れによる一時的な現象なので、ある一定期間が経過すると、ホルモンバランスが元に戻り抜け毛も徐々に減ってくるでしょう。ですが、抜け毛の多さにショックを受けて気に病んでしまうと「ストレス」が溜まり、抜け毛を促進させてしまう可能性もあります。ですから、出産後の抜け毛は誰にも起こる現象として認識する事が重要で、あまり気にしない事が重要なポイントとなってきます。

生活習慣の改善(見直し)

女性は出産後赤ちゃん中心の生活になります。ごくごく当たり前の事なのですが、赤ちゃんは夜泣きもしますし、夜中に授乳もしてあげないといけません。ですから、睡眠不足になる方がほとんどだと思います。これは仕方がない事なのですが、なるべくなら、赤ちゃんがお昼寝をしている間は自分も仮眠を取るようにして、睡眠不足を少しでも解消するようにしましょう。それから、赤ちゃんの世話が大変なので、食事も偏った食生活を送りがちになってしまう事も良くあります。しかし、睡眠不足と偏った食生活でホルモンバランスが整うどころか、悪化するだけなので、せめて食事だけでもバランスのとれた栄養満点の食事を摂取するようにしてください。つまり、規則正しい生活リズムを整えて、バランスのとれた食生活、睡眠をとる事で自律神経のバランスが取れてホルモンバランスが徐々に整っていく事になるという事です。このように赤ちゃんも大切ですが、自分の体の事も大切にする事を忘れないでください。

大豆製品を意識して摂取する

大豆には「イソフラボン」が含まれている事は有名ですね。大豆に含まれるイソフラボンには、髪の毛にとって重要な女性ホルモンであるエストロゲンと似たような働きがあります。つまり、イソフラボンは乱れたホルモンバランスを整える作用があるという事です。ですから、偏りがちな食生活を送っている方は特に意識して「大豆製品」を摂取するようにしましょう。産後はどうしても赤ちゃん中心の生活になってしまい、偏った食生活になりがちです。これは仕方がない事ですが大豆製品を摂取する事で、ホルモンバランスを整える効果に期待ができるので積極的に摂取するようにしましょう。大豆製品と言えば豆腐・納豆などが思い浮かぶと思いますが、大豆製品でしたら加工食品でも十分にイソフラボンを摂取する事が可能なので自分が食べやすい製品で大丈夫です。

出産後の抜け毛は一時的なもので誰もが経験する事です。ただ、それを気に病みすぎてストレスになり、抜け毛を加速させてしまう場合もあるので注意が必要です。ですから、当たり前の事だと思い、あまり考えないようにしましょう。あまりにも抜け毛が酷く、止まらない場合は一人で悩まず専門の医師に相談するようにしましょう。上記で説明したような睡眠や、食生活の改善だけではどうする事もできない事もあります。